大人数が苦手なんだと、あらためて実感した話

日々のこと

視界も気持ちもざわざわする、大人数の空間

「やっぱり私、大人数の集まりって苦手だな…」
今日はそんなことを、しみじみ感じる出来事がありました。
以前からなんとなく気づいていたけれど、あらためて「これは性格なんだな」と実感したんです。

たとえばオフ会などで人が多いと、誰の話を聞けばいいかわからなくなります。
いろんな方向から会話が飛び交っていて、誰かが話し、誰かが別の動きをしている。
それがどうしても目に入ってきて、注意が散漫になってしまうんです。

空気に合わせて無理にテンションを上げてしまう

気づけば、普段の自分より3段階くらいテンションを上げていて。
その場の雰囲気に“乗る”というより、「合わせにいく」感覚。
でも心のどこかでは、ずっと違和感を抱えていました。

結局、一歩どころか三歩くらい引いてしまって、
話に入るどころか、ただ空気を読んでいるだけの自分に気づいたんです。

「向いてない」を受け入れたことで見えたもの

そんな自分にがっかりもしたけれど、
「やっぱこれが自分なんだな」と認めることで、ちょっと気持ちがラクになりました。

私はきっと、少人数で、落ち着いた空間のほうが心地いい。
目の前の人と、ひとつひとつ丁寧に話せる時間が合っている。
そう気づけたことは、今回のオフ会で得た一番の収穫だったかもしれません。

これからは、自分が呼吸しやすい場所を選んでいく

だから、これからは4人以下の平日オフ会にしていこうと思います。
たくさんの人と定型文で無理に関わるよりも、少しの人と、自分の言葉でつながっていたい。

自分の気質を大切にして、心が「ほっ」とできる場所を選ぶこと。
それをこれからの私の人付き合いの軸にしたいです。

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