「思い出の手紙、どう片付ける?感情に寄り添う断捨離のすすめ」

日々のこと

服の衣替えのタイミングで、ずっと気になっていた「紙類」の整理に取りかかりました。
…とはいえ、終わったと思った矢先、まだ開かずの段ボールが2箱も出てきてしまって(笑)。

今回整理したのは「手紙」です。年賀状も含め、小学生の頃から取っておいたようで、自分でもびっくりしました。

整理していたら、授業中に回していたメモや、留学していた友人から届いたエアメール、
そして、封筒の中には小さなプレゼントまで入っていました。

懐かしさがこみ上げてきて、思わず手が止まってしまいます。


感情を整理しながら、手紙は手放す

最終的には、手紙はすべて処分することに。
でも、その中で**「パッと目を引く封筒」「膨らみのあるもの」だけは開けて確認しました。

本当に不思議なんですが、
何十年も読んでいなかったはずの中から、なぜか目がいく封筒があるんです。

そして中を読むと、今の自分に響く言葉があったりして。
たとえば、小学生の友達がプロフィール帳に「長生きしようね!」と書いていたり(笑)。
手紙は『相手のことを思っている』というのがより伝わるなとしみじみ。

プレゼントは、今の暮らしで活かす

手紙は手放しましたが、小さなプレゼント類は処分せず、今の生活の中で使うことにしました。

思い出のモノを活かすことで、「過去に引っ張られる」感じではなく、
「過去と今がつながっている」ような不思議な心地よさがありました。
そして何より大切に使う気持ちや、懐かしさもあり使うのが楽しい!

まだまだ続きます。次は、かつて集めていた鉛筆・テレホンカード・シールのエリアへ。

記憶がよみがえるものたちに囲まれながら、懐かしさと向き合いつつ整理

テレホンカードは好きなもの?ときめき?だけ残して換金予定
シールもときめくものと、明らかに今使用できる付箋以外は処分
そして、一番困ったのが鉛筆です。
使えるけどもう2度と使う事はないだろう、と分かるものなので悩みました💦
でもそんな時、母から鉛筆は寄付出来ると言う助言を受け、そのまま母へ。
換金・今必要か・寄付そしてときめきにお世話になりながら進めることができました!


過去と向き合う片付け、意外と心が整います

もし、昔のモノの整理が止まっている方がいたら、
**「今の自分に響くかどうか」**を基準にしてみるのもおすすめです。

過去に閉じ込めていたものが、今の自分に語りかけてくるような、
ちょっと不思議で、あたたかい体験になりますよ〜。

「捨てる・残す」だけじゃなくて、向き合うという選択肢。
過去を整理しながら、自分の輪郭が少しクリアになる感覚でした。

残り二つの段ボール片付けも、がんばります!

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