疲れたときこそ、「あの漫画」
最近、ふと
昔読んでいた漫画をまた読み返すのにハマっています。
新刊を読む前に、つい前の巻から読み直しちゃうタイプなんですが、
気づくと「1巻から」始めていた…なんてこともしばしば。笑
ページをめくるたびに
「え、こんな展開だったっけ?」
「このキャラ、こんなに重要だった?」と
まるで初見のように驚いている自分がいます。
ちゃんと読んでいたはずなのに、
記憶がぽっかり抜けていて——
でもその分、また新鮮に楽しめている気も。
一度読んだ物語なのに、
今の自分にはまったく違って感じられる。
きっと、あの頃とは“感じる心”が変わっているんだなと思います。

最近では、「ブリーチ(BLEACH)」や「有閑倶楽部」を
また最初から読み返したくてうずうずしているところ。
あの壮大な旅のはじまりや、まだ幼さの残るあのキャラたち。
でも今の私より大人びているだろうな…。笑
今の私がどんなふうに出会い直すのか、ちょっと楽しみです。
もし、なんだか心が疲れてるな…
そんなふうに感じているときは、
“昔の漫画をもう一度”読んでみるのもいいかもしれません。
懐かしさの中に、今の自分だからこそ見つけられる発見や気づきがありますし、
熱中する時間が心地よく感じられる気がします。
