株を始めた理由は「優待で届く箱」に心を奪われたから

暮らしとお金

株を始めたきっかけ、覚えてますか?

私が最初に「株をやってみようかな」と思った理由――

いくつかあるのですが、その中でもはっきり覚えているのが、

**“優待でしか手に入らないものが欲しい”**という、ちょっとミーハーな気持ちでした。笑

特に心をつかまれたのが、明治さんの株主優待で届く、あの箱✨

SNSで誰かが投稿していた写真を見たとき、もう完全にときめいてしまって。

あの箱に入っているというだけで、ちょっと特別な気がするんです。

まるでプレゼントが届くみたいで、開ける瞬間のわくわくが想像できてしまう。


優待リストは、こっそり“箱基準”でチェックしている

実は他にも、製菓会社さんの優待で

“欲しいな”と思っているものを、こっそりリストアップしています。

どれも限定感があって、届いたらきっと嬉しいだろうなあって、妄想が膨らむばかり。


小さい頃から、箱や包装紙にときめいてきた

ふと思い返すと、私は昔から箱や包装紙を大切にとっておくタイプでした。

中身よりも包みの方をじっと眺めていたこと、あったなぁ。

今はだいぶ整理して、暮らしはシンプリスト寄りになったけれど、

**“ときめくものだけは残す”**というスタンスは、やっぱり変わっていません。

何に使うか聞かれても答えられないけど、捨てる気はないもの。

……それってシンプリストとは言えないのかもしれませんね。笑


実用よりも“ときめき”を選んでしまう、そんな自分も好き

ここでちょっと冷静になってみると、

「優待で生活を楽しみたい」と言っておきながら、

どうも私は“実用品”よりも“ときめく箱”にばかり目が行っているようです😅

本当は、洗剤や調味料、クオカードなど、

生活に直結する優待を選んだ方が軸としてはしっかりしているはずなのに…。

でも、心が動くのは、やっぱり**“好き”なほう**なんですよね。

「ときめき」と「実用」のあいだで揺れること

それもまた、私らしさだなぁと思っています。


今日の一句(投資俳句)

ときめきを 捨てきれぬまま 利を選び
ゆれる心に 暮らし映して


おわりに

株のきっかけは人それぞれ。

人によってはお金の不安だったり、将来の備えだったり。

でも私の場合は、一箱の優待品に心を奪われたことがすべてのはじまりでした。

「理由はちょっとズレてたかもしれない」

そんな風に思うこともあるけれど、

“自分のときめき”に素直になって始めた投資だからこそ、今も続けられているのかもしれません。


【投資に関するご注意】

このブログでは、私個人の投資記録や感想、日々の学びを書いています。
銘柄の紹介はあくまで個人的な意見・感想であり、特定の投資を勧めるものではありません。
投資はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。
ゆるやかに、楽しく学びながら続けていけたら嬉しいです。

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