おはようございます。
実は最近のインフレや株価上昇で、少し気持ちに変化が出てきました。
以前「優待が欲しい!」と単元化を目指していた銘柄が、優待廃止になってしまったのもあり…
「また考え直す時期が来たのかもしれない」と感じています。
株価が上がるのは嬉しい反面、どこか不安も出てきます。
「ここで利確すればよかったのでは?」という思いが浮かぶ一方で、
「いや、長期を見ているのだから下がったら買い増ししたい」とも思ったり…。
そんな揺れる日々を過ごしています。

優待廃止・減配を現実的に考えるように
初めからわかってはいたのですが、最近特に自分の持ち株でも、優待廃止や減配、暴落が起こるかもしれない。
そう考えるようになりました。
そして、本で学んだことはあるものの、投資家の方々のような深い知識があるわけではなく、
「SNSを見てわかった気になっていただけだったのかも」と振り返っています。
今後私の性格的に気になり出すと毎日株価を追ってしまうのも目に見えていて(笑)、
それが逆にストレスになることもわかっていて……。
同じことを繰り返している自分に嫌気がさす今日この頃です。
見直すと言うより、何がしたいのかがちょっとした事でブレてしまったり見失いがちなんです。
一旦区切りをつけて整理することに
そこで、一旦区切りをつけるために思考を整理し、
- 曖昧に購入してしまった銘柄
- 本当は売却予定だったのに、株価上昇で利確できなかった銘柄
- 「もう少し上がったら売ろう」と引き延ばしていた銘柄
こうした持ち株を少しずつ整理していこうと思います。
向き・不向きを知ったことも収穫
この記事を書きながら思いました。
「私は絶対に損したくないんだな」と(笑)。
正直、個別株投資は私の性格にはあまり向いていないかもしれません。
それも一つの学びとして、10月から年末にかけて少しずつ整理を進め、
自分に合った投資スタイルを形にしていきたいと思います。
最後に。
正直なところ途中でやめてもいいと思います。
考えた末に「合わなかった」と気づくのも立派な経験。
むしろ「積立の方が自分には合っていた」と知ることも、やってみたからこそ得られる気づきです。
結局のところ、やってみなければわからない。
ずっと悩んでいるより、少しでも触れてみることで、自分に合う投資の形が見えてくるのだと思います。
そう考えると、たとえ途中でやめても――その経験は決して無駄にはならないはずです。
そう切り替えて年末に向けて整理していきましょう!
おすすめ記事→8月の投資まとめ|安定大型株を買い増した理由と長期投資の方向性
