配当や優待のある暮らしに憧れて
お給料だけで暮らしていると、ふとした瞬間に
「このままで将来は大丈夫なのだろうか」と不安になることはありませんか?
私が株式投資を始めたきっかけも、まさにそこでした。
大きな金額を一度に動かすような勇気はなかったので、まずは“一株”から。
右も左も分からない状態で、少しずつ本やネットで調べながら手探りで進めました。
心の奥にはずっと、
「いつか配当金で生活費をまかなえたらいいな」
という小さな夢がありました。
目標は「毎月3万円の配当」+「優待でちょっとしたごほうび」
私が掲げている目標はシンプルです。
- 毎月3万円の配当金
- 届くと嬉しい株主優待
配当金は未来に安心をくれる存在。
一方で優待は「今を楽しむための小さな彩り」です。☺️
優待を眺めていると本当にワクワクします。
「こんな日用品まで優待で届くんだ!」と驚いたり、
「自分では買わないけれど、あったら嬉しいもの」があったり。
私は特に、食品や日用品の優待に目が行きがちです。
「すぐ必要ではないけど、あるとちょっと助かる」
そんなアイテムが届くと思うと、頑張って働く自分へのちょっとした言い訳になるんです。
最近は美容系の優待にも心惹かれています。
ただし株価が高めでなかなか手が届かないので、
「いつか欲しい」と願いながら、メモ帳にリスト化して大切に保管しています。
一株投資だからこそ、無理なく積み重ねられる
投資というと「大きなお金を動かすもの」というイメージがあるかもしれません。
けれど私のやり方はとても地味で、少しずつ積み上げていく方法です。
- 一株から購入する
- 少しずつ買い増していく
- 値下がりしても慌てず、自分のペースを守る
大きく儲けることはできませんが、リスクも小さい。
「一株だからこそ続けられる投資」になっています。
もちろん、株価が長く低迷すると心はざわつきます。
「80歳までにはまだ時間がある」と言い聞かせながらも、
画面を見て右往左往してしまうのが正直なところです。
(80歳で投資、優待、貯金、年金、好きな事で生活をしているのが夢なんです。笑)
それでも“一株ずつ”だからこそ、大きな失敗にはならずに済んでいます。
そして、この小さな積み重ねが未来の安心に変わるのだと信じています。
配当は「未来の安心」優待は「今の彩り」
配当金があると、ただの数字以上に「未来を育てている」という感覚になります。
月ごとに積み上がっていくのを見ると、
「未来の自分に近づいている」ようで心が安定するんです。
一方で優待は、届いたその瞬間に心を明るくしてくれます。
暮らしに「ちょっと嬉しい」を運んでくれるもの。
私にとって配当と優待は、
- 配当=未来への安心
- 優待=今を豊かにする小さなごほうび
まるで「未来」と「今」をつなぐ橋のような存在です。☺️
投資スタイルは人それぞれ。私の答えは「配当7:優待3」
投資を続けていると、何度も迷いました。
「配当を優先すべきか」
「優待で楽しみを増やすか」
完璧な答えはないと分かった今、私が選んでいるのは 配当7:優待3 のバランス。
- 配当で安心を育てる
- 優待で日々にときめきを足す
このバランスなら、心が安定しやすく続けやすい。
「自分のスタイル」にたどりつけたことで、無理なく積み重ねられています。
一株投資は「未来の自分への小さな贈り物」
「投資は怖いもの」というイメージを持つ人は多いでしょう。
でも、一株からなら始めやすい。
「小さくてもいいから積み重ねる」ことに意味があると感じています。
もちろんライフステージによって投資方針は変わっていくでしょう。
でも私はずっと、
「投資を通じて、どう暮らしていきたいか」
その感覚を大切にしたいと思っています。
まとめ:80歳まで、自分のペースで
- 目標は「毎月3万円の配当金」
- 配当7:優待3で“安心とごほうび”を両立
- 一株投資だからこそ、無理なく続けられる
- 投資は「未来」と「今」をつなぐもの
そして現在。
小さな一歩を積み重ねた結果、月平均3,000円の配当まで育てることができました。
まだ道のりの一割に過ぎませんが、未来への確かな灯りです。
80歳になったとき、
「あのとき一株から始めてよかった」と思えるように。
これからも焦らず、でも着実に。
自分のペースで、投資を積み重ねていきたいと思います。
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このブログでは、わたし自身の暮らしや感情の流れとともに、投資やNISAについて綴っています。
あくまでひとつの視点としてお読みいただき、実際の投資はご自身でじっくり考えたうえで行ってください。優待株数は銘柄によって異なりますのでご注意ください。
制度やルールは変わることもありますので、気になるときは公式サイトで最新情報をチェックすることをおすすめします。