自転車と一輪車を思い出した、9月の午後

徒然日記

最近、高校生が自転車でスイスイ通学している姿をよく見かけます。
制服の裾をひらひらさせながら、風を切って走る様子は本当に爽やか。

その光景を見ていると、ふと
「あぁ、また一年が経ったんだなぁ」
と、しみじみ思ってしまいます。
こういう感覚って、大人になった証拠かもしれませんね。


自分が最後に自転車に乗ったのはいつ?

そういえば、私が最後に自転車に乗ったのはいつだっただろう……。
思い返してみたら、なんと20年近く前でした。笑

先日、片足をペダルにかけ、もう片方の足で地面を蹴ってスイーっと走り出す人を見かけて、
「私にもまだできるかな?」と、ちょっとドキドキ。

昔は立ちこぎで坂道をぐいぐい登ったり、
前カゴにぎゅうぎゅうにカバンを詰めて走り回っていたのに、
今となっては体力的にもバランス的にも自信がありません。汗


体が覚えていること、覚えていないこと

でも「一度できたことは、体が覚えている」とよく言いますよね。
水泳や鉄棒、スキーなど、不思議と体が自然に動いてくれることもあります。

だから自転車も、きっと乗れば感覚を取り戻せるはず。
そんなふうに思うと、少し安心します。


叶わなかった憧れ、一輪車

そういえば、もうひとつ思い出しました。
小学生の頃、私は一輪車に憧れていたんです。

放課後になると「一輪車クラブ」の子たちがスイスイ乗りこなしていて、
その姿を遠くから眺めては「すごいなぁ」と思っていました。

でも結局チャレンジしないまま、時は過ぎ……。笑
自転車と違って「体が覚えている」わけでもなく、
乗れなかった私には、どうしたら乗れるのかも分からないままです。

さすがに今から挑戦するのは難しいかな、と思いつつも、
少しだけ昔の自分に会いたくなったりもします。

高校生の自転車通学を眺めながら、
自分の過去や「できたこと」「できなかったこと」を思い出す、そんな9月の午後でした。
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