7月は投資スタイルを見直すタイミング
気づけばもう7月。1年の後半が始まる節目は、投資の方向性を振り返るのにちょうどいい時期です。
私は最近、**「投資の目標は“結果”ではなく“行動”で立てたい」**と思うようになりました。
「年利◯%」や「配当月◯万円」といった結果も大切ですが、実際に積み重ねられるのは “自分の意思で動かせる行動” だからです。
- 株価が下がったときに慌てず買い増す
- 毎月ポートフォリオを確認する
- 投資方針を文章にして整理する
こうした行動を続けることが、長期投資において一番の安定材料だと感じています。
今月買い増した安定大型株
7月に実際に行った投資行動は、安定大型株の買い増しです。
理由はシンプル。
- 株価が一時的に下がった
- 配当利回りが自分の許容範囲で魅力的に見えた
- 長期保有しても安心できる銘柄だった
短期的な値動きに振り回されるよりも、「安定株を安く買える機会」と捉えてコツコツ積み重ねました。
投資スタイルを整える3つの視点
7月に改めて整理したのは、自分の「投資の軸」です。
① 朝の株価チェックを“習慣”に
朝のマーケット情報を確認する習慣を取り入れました。
毎日少しでも株価やニュースに触れることで、買い増しのタイミングに冷静になれます。
② 資金の流れをクリアに
資金管理をシンプルにしました。
- 証券口座を分けて管理
- 配当金は再投資へ
- “余計な支出”を減らす
お金の流れをクリアに保つことを意識しました。
③ 長期視点を保つ工夫
大きく値下がりしても「持っていれば安心」と思える安定株。
これが長期投資における“良い軸”だと感じています。
今後の方向性
7月を振り返って、改めて「配当金を積み上げる安定投資」が自分の軸だと考えました。
- 目標は毎月3万円の配当金
- 安定大型株を安くなった時に少しずつ買い増す
- 優待銘柄は“楽しみ要素”として3割程度
大事なのは「焦らず、自分のペースで続ける」こと。
その積み重ねが未来の安心につながります。
まとめ:7月の投資は“整え月”だった
- 安定大型株を買い増し、方向性を再確認できた
- 投資行動を「朝の習慣・資金管理・安心銘柄」として整えた
- これからも配当を軸に、7:3で優待を楽しむ
投資も暮らしも、「結果」ではなく「行動」に光を当てたい。
7月は、そんな気持ちを強くした月でした。
8月もまた、自分で決めた小さな投資行動を積み重ねていきたいと思います。
関連記事→8月の投資まとめ|安定大型株を買い増した理由と長期投資の方向性

このブログでは、わたし自身の暮らしや感情の流れとともに、投資やNISAについて綴っています。
あくまでひとつの視点としてお読みいただき、実際の投資はご自身でじっくり考えたうえで行ってください。優待株数は銘柄によって異なりますのでご注意ください。
制度やルールは変わることもありますので、気になるときは公式サイトで最新情報をチェックすることをおすすめします。